当院の五十肩専門の施術は
なぜ?こんなにも効果が
実感できるのか?

こんなお悩み
\ございませんか?/
- ちょっとした動きで肩に激痛がでて動けなくなる
- 夜間に肩の痛みで何度も起きる
- 髪を洗うときに腕が上がらず困っている。
- 整形外科や整骨院で施術を受けてるけど、改善がみられない
- 実は肩だけでなく、股関節や腰にも強い痛みがしばしば出る
- この四十肩・五十肩と一生付き合う必要があるのか、不安
そのお悩みお任せ下さい!
五十肩の専門家が
責任を持って施術します!








\ お客様の喜びの声/
受け身でマッサージをされるのではない施術法が、自分にはとても合っています。

側湾症により身体のあちこちに不調があり、長年悩んでいたので口コミでこちらを知り通い出しました。先生は気さくな方で、一対一で丁寧に話をしてくれます。
身体のしくみや不調の原因など、目からウロコの話がたくさんで大変興味深くまた身体のことも改めて考え直す良い機会になりました。
今までの整体院と違い、マンツーマンでリハビリをするような感じです。何より自分から不調を改善する、ただ受け身でマッサージをされるのではない施術法が、自分にはとても合っていると思います。こちらに通うようになってからウォーキングが習慣になり、肩こりや背中、腰の痛みが軽減されてきただけでなく、自然に体重も減ったのは嬉しい限りです。
(女性 肩こり・腰痛・脊柱側湾症)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません
整体とは施術者まかせの施術と思っていたので驚きました。

本人自信が施術に目的意識を持てるようにサポートしてくれる整体院です。
早いうちに健康投資をしようと思い、通い始めました。学生時代に運動部で痛めた股関節と、デスクワークで痛み出した首の施術が目的です。
行く前は「股関節が痛いです。」『あーなるほど。ではベッドに横になって。体重をかけて関節をバキッ!』みたいな施術を想像していましたが、全然違いました。
まず、なぜ今の痛みが出てきたのか。生まれた時から今までの「動きの癖」「ケガの履歴」などの問診に始まり、施術に取りかかる前に施術方針とその方針をとる理由を説明してくれます。
整体とは施術者まかせの施術と思っていたので驚きました。理由に納得したうえで施術を進めることができます。毎回「これは何のためにやってるの?」と聞いても答えてくれるので、目的意識をもって施術にのぞめます。
(男性 股関節痛・首の痛み)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません
ロングスパンで継続して改善する方法を教えてくださいました。

もともと股関節に不安がありました。一年位前から、右股関節に突然イヤな感じの鈍い痛み、そして時々ビキっというような電気が走る痛みがあり、これは今のうちに何とかしないと、楽しい老後はないなと、整骨院を検索。健寿の森にヒットしました。
以前は肩こりが酷く20-30代の頃は、いろんな整骨院に行っていました。バキバキやるタイプ、鍼灸、強めのマッサージなど。一時的にはいいのですが、揉み返しみたいなのがきて、結局余計しんどくなったり、と言う経験がありました。
健寿の森さんは、ロングスパンで、自分自身でよい体のポジション(重心)、体勢、歩き方など、継続してできるような方法を丁寧に教えてくれます。
初診日。私の歩き方に驚愕しました。こういう良くない歩き方を日々することによって、いろんなガタがきてしまう、というのを身を持って感じました。今では、教えてもらった正しい歩き方で、毎朝のウォーキングを日課にしています。数ヶ月たった今では、そういえば股関節の変な痛みは無くなってることに気づくといった具合です。
これからも、教えて頂いたことを継続してやっていきます。本当にありがとうございました
(女性 股関節痛)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません
長年の悪い癖を先生のお陰で改善していける整体院です。

膝が痛くて訪問しました。
60歳を過ぎているので、あちこち痛むのは仕方がないと思っていました。でも、痛みが無い方が良いに決まっています。半信半疑で箕面 健寿の森整体院さんに伺いました。
先生は自分の姿勢を正す事から始まる、改善する力は自分の事として頑張れる?という所からお話が始まりました。
色々な方法を教わり、気がつけば膝、腰、肩、首、何となく楽になっています。長年の悪い癖を先生のお陰で改善していける整体院です。これからも長く使う身体を整えるために、これからもお世話になります。
(女性 膝の痛み)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません
根本的に身体の痛みを良くしたい方は諦めないでください。

数年前より、腰痛があり他の整骨院や整形外科に行ったりしましたが脊柱側弯症で身体の歪みもあり痛みは仕方ないと言われていましたが、毎回を教えて頂ける身体の使い方や歩き方を実践する様になり、初めは半信半疑でしたがあんなに痛かった背中や腰がおかげさまで凄く楽になってきました。
施術も強い力でボキボキするのではなく、ソフトなので安心して受けることができました。箕面 健寿の森整体院さんに教えて頂けて本当にラッキーでした。根本的に身体の痛みを良くしたい方は諦めないで是非、箕面 健寿の森整体院にご相談されると不安が解消されると思います。
(女性 腰痛)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません
なぜ?当院の施術は
こんなにも五十肩が
改善されるのか?
五十肩が他で治らない理由

五十肩の痛みは、1年もすれば自然と治まる場合があります。ただ、痛みがある、というのは五十肩の症状の一つでしかありません。痛みが治まる=五十肩が治った、ではないのです。
施術をせずに放置して痛みが自然に消退した場合、ほぼ確実に肩関節の可動域制限が生じています。痛みは引いたけれども、元のようにスムーズに動かない、肩を真上にピっと垂直にあげることができない、腕が耳につかない、腕が後ろに回らない(手を後ろに回した時に反対の肩甲骨に触れない)といった状態となります。(実際は肩が90度まで動けば肘による代償で日常生活はこなせるようになるので、意識されていない方もいらっしゃるはずです)
五十肩の仕組み

なぜ、動かすことのできる範囲が制限されてしまうのかと言いますと、五十肩の痛みに悩まされると、長期間にわたって肩関節を動かさないようにしてしまいます。
肩関節を長い間動かさないでいますと関節の中に関節液が(関節を滑らかにするグリースの役割)行き渡らず、滑らかさを失い動かすたびに摩擦を生じさせます。
摩擦は熱を引き起こすため、動かすたびに炎症を助長し周辺の組織を破壊していきます。
五十肩の場合本質的な問題は、肩に炎症があることで五十肩の原因を作ることにもなります。
炎症が慢性化すると肩が固まる、専門用語で「関節拘縮」が生じます。
関節拘縮は「関節包の癒着が生じてしまう」状態を指します。
関節包に問題が残るだけでなく、筋肉にも悪影響が出ます。
つまり、肩を長期間動かさないことで、関節の油が切れてサビつき、関節が動きにくくなる為にインナーマッスルなど動かすために重要な筋肉が必要以上に疲弊し衰えるのです。
これは単純に筋力の衰えと思われるかもしれませんが、筋肉を鍛えれば元に戻るというわけでもないのです。
実は、筋肉を正しく動かす能力自体が衰えてしまうことにもつながるのです。
ですから、自然治癒するから、と何もせず放置するのは禁物です。
回復期を待つのではなく、拘縮期に改善することがベストです。
繰り返し申し上げますが、五十肩は、
「痛みがなくなる」=「完治」ではない点を是非ご理解いただきたいと思います。
何事にもあてはまりますが、施術を行うにあたり発症して時間が経てば経つほど完治への道のりが遠のきます。
関節の癒着が生じてからですと、半年以上掛かる事もあります。
ではなぜ、あなたの五十肩・四十肩といった
肩の痛みや動かないという悩みが改善しないのでしょうか?
それにはそれぞれの原因に対して、適切な対応ではないからかもしれません。
五十肩を起こす原因は一つではないのでそれらを見ていく必要があります。
以下の文であなたが当てはまるかどうかを今すぐ確認してみてください。
痛み止めや湿布、塗り薬で解決しない理由

まず、これらに共通することはすべて消炎鎮痛剤である薬の成分が入っており、錠剤として口から服用するか、皮膚から薬用成分を吸収させるかの違いでしかありません。
1痛み止め
2塗り薬
3湿布
痛み止めや塗り薬でなかなか良くならない理由は、今では病院で処方されるだけでなく、薬局やドラッグストアでもすぐに手に入るようになりました。
手軽に手に入るため、突発的な痛みや、いますぐ緩和させたい時には役立つのは確かです。
ですがその反面、繰り返す痛みに対して何度も服用していると体が薬に慣れてしまい、効果が薄れてしまうばかりか痛みや炎症を起こす原因が除去できず慢性化することによって関節や腱、筋肉とあらゆる組織に波及していきます。
湿布でなかなか良くならない理由は、温めることで痛みを主とする症状が緩和するという経験が多いが故に作られた歴史があります。
五十肩の場合の根本的な問題は、肩に炎症があることで五十肩のキッカケを作ることにもなります。
その炎症は肩が固まってしまう要因を作るものでもあるため、肌に直接フタをします。
湿布を効果させるためには、しっかり皮膜(覆い被さること)することが必要ですが、このことが肩の内部に発生させた熱をこもらせてしまう原因にもなっています。
これにより、関節内や筋肉中に熱がこもることで炎症につながり、その炎症成分が血液を介して、関節内部を固まらせてしまう要素である血しょう成分の定着(沈着)が起こります。
治そうと思うあまりの行為が、実はさらに症状を進めてしまう行為につながる可能性を持っていると言えます。
そのため、あなたが湿布でなかなか良くならないのも、このせいであるかもしれないのです。
電気療法やマッサージで良くならない理由
電気療法とは、皮膚を介して主に表層(浅い層)の筋肉や筋膜といった組織に対してアプローチするものです。
多くの電気機器の効果は皮膚・良くても表面の筋肉までしか届きません。
そして、マッサージにおいても電気療法と同じことが言えます。
マッサージも表面中心の影響、あるいは熟練した施術者が行うマッサージによって、深層までマッサージ効果を与えることができますが、これらに共通することは筋肉のみを見てアプローチしているということです。
五十肩の原因は、筋肉・筋膜のひきつれやトラブルが解決したとしても、先ほどもお伝えした通り肩の関節に油が切れてサビついて滑らかに動いてない場合、その影響を与えている要因を取らねば、関節自体の問題解決に繋がらないばかりか、電気やマッサージでどれだけ筋肉や筋膜を緩めたりしても関節が動きにくいため、すぐにまた筋肉が疲弊してしまいます。(レール部分がサビついて動きにくくなった引き戸を力で開け閉めするときに余計な力を使うのと同じ)
それ故に、あなたがこれまで行ってきた方法がうまく行かないのかもしれません。
ストレッチをしても良くならない理由
まず何度もお伝えしている通り、四十肩・五十肩のほとんどは関節に問題があることがほとんどです。(レントゲン上は問題ない場合が多い)
関節に問題があった場合はこの時点でストレッチは不適ということになります。
ストレッチの目的は【筋肉を伸ばす】ということです。
またストレッチというのは大きく分けると3種類あり、それぞれ目的が違います。
ストレッチの効果を受けようとするなら、その目的ごとの種類を把握しておく必要があります。
なぜなら、ストレッチごとの目的をはっきりさせておかないと期待した効果が発揮できないばかりか、悪化させてしまう原因にもなるからです。
では、その種類を紹介していきます
① 静止して行う「スタティックストレッチ」
このストレッチの特徴は反動や弾みをつけずにゆっくりと筋肉を伸張させそのまま静止する方法です。
簡単で誰でも出来て筋肉を痛めるリスクが低いというメリットはありますが、そもそも筋肉は止まっている時だけに使われるものではなく、動き出しや動いている最中にも使います。
体が止まっている際に筋肉を伸ばそうとすると、体は筋肉がそれ以上切れないように筋性防御という筋肉が硬くなる反射を起こします。
これが、静止して行うスタティックストレッチを行うことによって発生しやすくなるため、筋肉を柔らかくするつもりが結果的に硬くしてしまうようなことにもなり得るのです。
②動かしながら行う「バリスティックストレッチ」「ダイナミックストレッチ」
静止してゆっくりと筋肉を伸張していくスタティックストレッチに対して、
動的なストレッチには「バリスティックストレッチ」と「ダイナミックストレッチ」という2つの方法があります。
バリスティックストレッチは『反動をつけながら筋肉を伸ばそうとするものです』一般的なものではアキレス腱を伸ばそうと足を前後に広げて関節の最終可動域でグッグッと踵を浮かせたり着けたりする形です。(厳密にはアキレス腱を伸ばしているわけではないですが)
もう一つのダイナミックストレッチは『縮めるのと伸ばすのを繰り返すことで筋肉を伸ばしていく方法です』
特にダイナミックストレッチでは、関節の最終可動域まで反動を用いずに大きく動かすことで「収縮する筋肉の反対側の筋肉は緩む」といった相反抑制効果というメカニズムが働き筋肉の柔軟性の向上や、肉離れなどのケガの予防に効果を出します。
相反抑制効果とは、例えば膝をゆっくり大きく曲げる時には大腿二頭筋(太ももの後ろの筋肉)が収縮(縮む)しますがそれと同時に大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が弛緩(緩む)ということです。
陸上競技やサッカー、バレーボールなどをやっていた方の中には、『肉離れ』を経験した方もいるのではないでしょうか。このケガの代表格である『肉離れ』は、筋腱移行部付近で起きると言われています。
急激に筋肉が引き伸ばされて起きるダメージは、筋肉と腱のちょうど繋ぎ目のあたりで起きやすい傾向があります。
ダイナミックストレッチでは、大きく関節を動かす方法から、筋腱移行部のストレッチに効果があります。
動的ストレッチで代表的なものはラジオ体操です。「ラジオ体操」には関節の最終可動域で反動を使うものも入っていますので、正確にはダイナミックストレッチだけではなく、バリスティックストレッチも含まれています。
これら動的ストレッチの共通するメリットはウォーミングアップや運動パフォーマンスを上げることに対しては一定の効果が得られます。
ですがその反面、スタティックストレッチにくらべて筋肉・腱を痛めやすいデメリットがあり、特にバリスティックストレッチでは反動をつけるために伸張反射が引き起こされやすく、筋損傷の誘因になりやすいので注意が必要です。
これら動的ストレッチはアスリートなど運動する人にとっては有用な場合も多いですが、このストレッチ法は基本的には関節や筋肉に問題がない前提で行われることが基本ですから、すでに関節に不具合がある時点でそのストレッチは中止しなければなりません。
ですから関節に問題がある五十肩には施術としてこれを行うことは不向きと言えます。
③身体の固有受容器と呼ばれる受容器を刺激することにより、神経筋機構の反応を促通する「PNF」という方法。
固有受容器とは位置、動き、力の受容器のことで、関節包の受容器、靭帯の受容器のほかに、筋紡錘、腱紡錘、関節上の皮膚の動き受容器をさしており、動作に対して抵抗を与えることで深層の筋肉を刺激し鍛える方法ですが、これは筋肉の微小の損傷や、関節内の正常な働きが破綻している場合においては、まずはそちらから改善することで本来の固有受容器の働きが生かされるのです。
むしろ、関節や筋肉の不具合を起こしている場合においては、関節や筋肉といった組織の回復につながりにくいのです。
こうした理由から考えると、各ストレッチを行う目的や順番が一つでもズレてしまうと、改善しない可能性が高いため、あなたがいくらこれらのストレッチを続けていっても良くなっていかないのかもしれません。
手術で良くならない理由
整形外科でレントゲン写真やCTやMRI検査を受け、リハビリに数ヶ月通ったにも関わらず、どうにも改善しない場合、最後の手段として行われる良くあるものが、オペによる関節内で癒着した組織を剥がす剥離手術という方法になります。
五十肩のうち、石灰沈着という関節の内部にリン酸カルシウムの結晶(結石)が沈着(定着)、いわゆる一般的に言われる石が溜まった状態の場合、強い炎症が続くことにより関節が癒着を起こして固まって動かなくなります。
それに対して、関節内の結石を吸い出して癒着をはがすことを目的としているので、手術後は癒着により動かなかった肩は動かせるようになり、当初感じられていたような動きの硬さや痛みは改善します。
しかし、結石が沈着、癒着するに至った原因が何によって起こってしまったのかというものを明確にせず、結果である「癒着」を剥がすため、また同じことを繰り返す可能性もあるのです。
さらに、肩の悪くなる原因には、歩くことや踏ん張る際などにも関係する反対側の股関節をはじめ、背骨を伝って肩の関節の運動につなげる支点になっている頸椎と胸椎の境目である「頚胸移行部」という場所に残っている腰や股関節などからの影響が改善するわけではありません。
結果的には動くようにはなったものの、上記のような様々な原因が取り除かれていないために、手に力が入りにくい、肩が凝りやすくなる・首に痛みが出る・股関節に影響が出るなどといった原因の関連症状を解決できないため、生活に支障をきたす症状を残してしまう可能性があります。
一般的な整体院や保険の整骨院で良くならない理由
一般的な整体院や整骨院は、肩が痛いお客様が来たら肩をみる。
膝が痛いお客様が来たら膝をみるという当たり前のことをします。
しかし、実際はお客様には、現在の生活習慣・仕事・スポーツ歴・病歴・怪我など、一人一人違う歴史を持っています。
この事は冷静に考えてみれば当然のことなのですが、施術の現場において、いざ痛みを持ったお客様が痛いと言えば、そこだけをみてしまいます。
残念なことに、それが優しい先生であればあるほど「痛いと訴えているところだけ」みてしまうものなのです。
例えば肘が伸びている状態で手をついて転倒した場合に手首を痛めたとします。
肩にも最初は痛み多少あったとしても数日で何ともない状態になればお客さん本人も気に留めることもなく手首の痛みのみを訴えるでしょうし、施術者も手首のみをみようとします。
しかし、転倒時には手から肘、肩への衝撃は伝わっています。この時に肩関節へのダメージが残っていると、最初はなんともなくても時間が経つにつれて肘や肩が動きにくい、違和感が出てくるなどの症状が発生したりもします。
それを放置していることで数年後に五十肩を発生させる要因にもなり得るのです。
また逆も同様で、手をついて肩が痛いと訴えた場合は【肩だけをみて】手首や肘は軽視されがちです。これはあくまで一例ですが、こういった様々な背景があり四十肩や五十肩の症状は成り立っているため、これだけやれば改善する!というような全ての五十肩が改善するというのはなかなかありません。
ですからこの人は改善したが、この人は改善しない…
こういったことが当たり前のように起こってしまいます。
そういったことの無いようにするためには、一人一人のお客さんのこれまでの生活習慣やケガの歴史や仕事の姿勢などありとあらゆる背景をしっかり把握した上で、原因を明確にし、その人に合わせた【個別の対応】していくことは、非常に重要になります。
カウンセリングや個別の対応がないままでの整体や一般的な保険でやられている整骨院では数多くのお客さんが訪れるため、短い時間で決まったルーティンをこなすような場合では、そのような理由から、痛みを取りつつ、悪くなってしまった原因をも取り除くことは極めて難しいのです。
そもそも五十肩とは?

五十肩・四十肩の症状は主に2つあります。
①腕を動かすことが出来ない(可動域の異常)
②肩〜上腕付近に痛みがでる、夜間痛(感覚の異常)
しかし、この二つの症状があれば四十肩・五十肩が確定するかというと、そうでもありません。
実は心臓疾患や感染症だったなんていうこともあります。
それに加え、筋損傷や付近の靭帯損傷などといった類似疾患であったなんていうこともあります。
五十肩だと決めつけて施術を進めたら実は間違っていたなんてことがあったら大変です。
では、その判断はどこですれば良いのかというと正確にお答えするのであれば、いくつかの項目について確認しなければ本来は「多分五十肩ですかね」と曖昧に答えることしかできません。
内科的な部分はあるのか?五十肩のみの状態なのか?どうかを把握するには、以下のポイントをチェックすることで、ある程度の判別をつけることができます。
- 仕事や食生活・趣味を含む生活習慣
- 肩を含めた、全身のケガの歴史
- 過去にやっていたスポーツや運動歴、一日の歩行数
- レントゲンやMRI画像による病院での確認
- 過去に肩に問題を生じたことがあるか?またそれは左右どちらか?
- これまで股関節に痛みや異常を感じたことはあるか?
- 何かしらの内科疾患の疑いをかけられたことがあるか?
肩と言っても左右に関節があります。
しかし、なぜ、痛みの原因である炎症が左右のどちらかに偏って発生するのか?
よく腕を使う仕事の人でも五十肩になる人とならない人がいるのはなぜか?
という理由は、レントゲンやMRIという画像はあなたの肩の「静止した現在の状態」を見ただけであり、正確な答えは分からない事が多いのです。
今の症状だけを画像で見る・肩を動かしてみる・痛みの具合を聞くだけでは、その症状が本当に五十肩に起因する症状であるのかを判断することは難しいと言えます。
原因

五十肩の原因には、痛みを発生させている肩周辺の炎症そのものである「現象的原因」という痛みを起こしている表面的な原因と五十肩を最終的に発生させた「本質的原因」という根本的な原因の二つがあり、これらは切り離して考える必要があります。
現象的原因 (表面的な原因)肩の炎症が起こる部位
五十肩で起こる炎症は主に3箇所あり徐々に広がって段階的に起こります。
① 筋肉実質の炎症(第一段階)
筋肉のみが炎症している段階というのは最初の段階であり、運動不足の人が急な運動をして起こる筋肉痛や偏った使い方、使いすぎなどはこれに含まれます。
そうやって筋肉の疲労が溜まり続けていると常に筋肉が過緊張状態になり腱を引っ張ることになりさらに炎症を助長させます。

② 腱付着部の炎症 (第二段階)
第一段階での筋肉の過緊張が続き、腱に牽引力(引っ張られる力)がかかっている状態です。
肩関節周辺には棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋という4つの筋肉が合わさり腱を作ります。
これらは肩関節を動かし、回旋させ、一定の位置に保つ役割を担っています。
この腱などの構造を肩腱板と呼んでいますが、腱へのストレスが持続すると骨や関節、滑液包を引っ張ることになり次の段階に進行します。
③ 滑液包の炎症 (第三段階)
第二段階で腱が引っ張られ続け、限界を迎えると関節や滑液包も影響を及ぼします。
滑液包とは肩関節を包んでいる袋であり、正常であれば中に少量の潤滑液(グリースの様なもの)が存在し、それがクッションの役割を果たしています。滑液包は、ある組織が別の組織にこすれる際に起こる摩擦を減らし、すり減るのを防いでいます。この潤滑液が様々な原因により減少し肩関節が滑らかに動かなくなります。その結果、摩擦が生じることにより摩擦熱が発生し炎症を起こします。
このように筋肉→腱→滑液包と炎症が進行し五十肩の症状として出るのです。
五十肩は主に肩から腕にかけての痛みが発生しますが、肩や腕の痛みを感じている神経はどこから由来するのかというと、頚椎や胸椎(首や背中の後ろ)から神経が出ています。
正確には第5・6・7頚椎から第1胸椎までの神経によって構成されています。
これらの神経が刺激されたり炎症が起きたりして肩や腕が痛みます。
ということは頚椎に何かしらの負担がかかっていたということになります
五十肩は何の前触れもなくいきなり発生するわけではありません。
ですが、五十肩の大半の人は「キッカケは分からない」「前から肩に違和感があったがこれといって思い当たることはない」と言われることが多いのです。
それでも実際は神経が炎症を起こして痛みが出ています。
ではなぜ、知らないうちに五十肩が発生するかというと慢性的に首や肩に負担をかけ続け、小さな炎症が緩やかに起こり、それが肩や腕に行く神経にまで波及していくからです。
急激に痛みが発生する場合、例えば肩や腕をぶつけたり、交通事故や追突で首を痛めたりした場合は数日以内に急性症状として表れますので誰しも分かるでしょう。
五十肩も首や肩の痛み(首・肩コリ)を放置し、それが進行して起きたものが多いのです。
これは腰痛が進行するとヘルニアや坐骨神経痛が発症し足に痛みやシビレが出るといった現象と同じです。
腰痛は重量物を持ったり、前屈みの姿勢が原因で起こりえます。
五十肩の場合も首を前屈みで長時間下を向いたりすると、首に実際以上の力がかかって障害されて起こります。
また下を見つづけると、首の後ろ側の筋肉群が頭を支えるため収縮し続けて筋肉を貫いている血管が圧迫され、血液の循環が悪くなって、ますます筋肉が収縮し、神経を締めつけるという悪循環に陥ります。
悪循環が持続的に起こってしまうと、固まって動かなくなってしまう「凍結肩」や「フローズンショルダー」というものに移行してしまう原因にもなります。すると、「痛い」「動かしにくい」ということに収まらずに、さらに治りにくくなり、自然治癒を待つと1−2年も症状が感じにくくなるまでにかかる場合があります。
本質的原因(根本原因)
肩というのは「腕を振る」ことで機能を維持しています。
結論から言いますと「正確に腕が振れてない状態」が長く続くことによって、肩関節の滑らかさが失われていきます。
この腕を振る動きは肩だけでなく、骨盤をはじめとした股関節や体幹と連動して動いています。具体的には「左肩と右股関節」「右肩と左股関節」というように対側で連動して動きます。
その連動した動きはヒトの特徴である「歩行」によって作られています。
人は歩く時に大なり小なり腕を振って歩きます。(図参照)

すなわち、歩行不足やデスクワークなどで座り姿勢が多い生活習慣や過去のケガによってかばっていた経緯などで骨盤や股関節がうまく動かなくなり、もちろん首や背骨にも影響を及ぼします。その結果として最終的に五十肩に進行していく事が多いのです。
五十肩への当院の改善法

原因でも説明したように、表面的な原因と根本的な原因を分けて考え、その時の症状や状態によってアプローチを変えていきます。
どういうことかと言うと、あまりに炎症が強く夜間にも疼いたり目が覚めてしまうほどの強い炎症があった場合は、あくまでも根本的な部分を見据えながら表面的な炎症を取り除くために鍼やその他の炎症を鎮めるアプローチを先に行い、激痛や炎症が落ち着いてきたら、今後に再発しないように骨盤や股関節などの機能を高めていくアプローチと正しい関節の使い方なども合わせて指導していきます。
箕面 健寿の森整体院の施術で
どんな効果が得られるか?
- 五十肩で悩まない快適な日常生活
- 痛みを気にせずに仕事に打ち込める
- 症状の原因が明確になる
- セルフケアを覚え、自分で症状を予防できる
他とはココが違う!

箕面 健寿の森整体院と
\ 他院との8つの違い /
1.日本最大級の口コミサイトNO.1、書籍でも紹介されている優良治療院です

日本最大級の口コミサイト「エキテン」の箕面市×整体・骨盤矯正で口コミランキング1位を獲得しました。全国の優良治療院を紹介する書籍でも紹介されました。
2.当院の技術が多くの治療家に学ばれています

当院主催のセミナーで多くの治療家が参加。また当院の技術がDVDになりました。
3.有名ファッションモデルも多数来院

プロポーション維持のために多くのモデルが当院を利用しています。(写真は有名ファッションモデル神代有子さん)
4.難しい専門用語を使わずわかりやすく説明します

難しい単語を使って利用者様を困惑させることはありません。わかりやすい言葉で丁寧にご説明しますので、 ご不明点はお気軽にお申し付けください。
5.経験豊富な治療家がオーダーメイドで施術

12年で8万人の施術実績を持つ院長を筆頭に、経験豊富なベテランスタッフが施術します。高いレベルの技術を受けられます。
6.整体×骨盤矯正×身体の使い方で徹底改善

技術に幅があるため、痛みや不調の徹底改善から美容の悩みにまで、広く対応できます。※鍼なしの施術も可能です。
7.国家資格を持つ施術者だから安心・安全です

技術を学び経験を積んだ国家資格所有者が施術します。体のプロフェッショナルだから安心・安全です。
8.産後やダイエット不妊治療に特化したメニューもあります

施術者は骨盤のスペシャリスト。女性の悩みにも強いと評判です。不安やことや気になることなど、何でもお気軽にご相談ください。
悩んでいた股関節の痛み、身体の動かし方を学び快調です。

股関節の痛みで困っていました。
そこで、それに関する情報発信をしているインターネットのサイトなどを見ながら、自分で改善させようと色々、ストレッチなどしていました。しかし、それは難しく、実際に診てもらおうと思い、グーグルで見つけた健寿の森さんにお世話になることにしました。
良かったです!通いだして半年、股関節は痛みも取れ快調です。
そして、毎回教えていただける良い体の動かし方は、とても有り難く、それが1つずつ増えていくことが、施術と併せて楽しみでした。
今後、教えていただいたことを生活に取り入れながら、健康的に過ごしていこうと思います。この半年、有難うございました。とても楽しかったです!
(女性 股関節痛)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません
寝れないくらいの膝の痛み、今はホノルルマラソンに挑戦を考えています!

30歳を超えたくらいから膝の痛みが始まり、酷い時は、痛みで寝れない状況でした。
そんな時、上司に箕面 健寿の森整体院さんを紹介して頂きました。
行く前は「合う合わないがあるけど、良くなる可能性もあるし、どう?」と言われていたので、不安でしたが、回数を重ねる度に、野球で学んだ体の構造理論と重なり理解しやすかったです。
最近では、痛む頻度が減り、痛みがとれるまでの時間が短くなりました。
このまま続けて、諦めていた「夢」のホノルルマラソンにチャレンジ出来ることを目標に、自分でも努力を続けます。
引き続き、サポートをお願いします!
(男性 膝の痛み)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません
健康の大切な情報を教えていただき、本当にラッキーでした。

梶先生に初めてお会いしたのは約3か月前のこと、左ひざが痛くなり大好きなダンスが思い切り踊れなくなってきて困ってのことでした。
梶先生はお会いしたその日に信頼できる先生だとわかりました。なぜならば、先生の出す宿題をできないと思うならその方のことは診れません、とはっきり自信をもって言ってくださったからです。
体の痛みにはいろいろな原因があると思いますが、自分で何の努力も改善もせず、魔法の手に押してもらったり触ってもらっただけで痛みがとれるなんて絶対あり得ないと思っていましたから、先生の言葉にはとても共感しました。
働く主婦なので宿題をこなすのは最初は少し大変でしたが、今は毎日の日課となって雨などで歩けない日は落ち着かないくらいです。
歩き方、立ち上がり方、座り方、立ち方など日常生活の様々なちょっとした動きを正しく直していくことでひざの痛みが少しずつ改善していきました。この少しずつというのもすごくいいと思っています。
痛みがとれてきただけでなく体全体の調子が良く、リズムもいいです。
少しでも長く踊っていたいですし、最後まで自分の足で歩いていたいですね。
梶先生にお会いできて教えていただいたことは、誰もが知っておくべき健康に生きていくための基本情報です。でもほとんどの人がそれを知らないんです。
私はこの基本情報を教えていただいて本当にラッキーでした。
体の痛みなどで困っておられる方は、是非梶先生に会いに行かれたらいいと思います。
痛みが取れていくし体全体の調子も良くなること間違いないです。
(女性 膝の痛み)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません
辞めていたウォーキングも少しずつですが距離歩けるようになりました。

今年の4月に股関節の痛みが酷くなり、かじ先生の整体院にお世話になりました。
他にも色んな整体院や整骨院に通っていましたが他と確実に違うのはその場しのぎの施術では無く、施術が終了した後でも自分の力で身体を整えて行けるように指導して貰える所です。
人見知りで他人とあまりコミュニケーションを取るのが得意でない私でも、とても聞き上手な先生に色々お話を聞く事が出来て楽しく通わせて頂く事が出来ました。
痛くなったからって辞めていたウォーキングも正しい歩き方を教えてもらい少しずつですが距離を進める事も出来る様になりましたし、これからも何か有ればまたかじ先生にお世話になれるって思って心強いです。
何年もかけて壊れていった体はすぐには改善しないので先生に教えて頂いた宿題を日々こなしながら頑張りたいと思います。
(女性 股関節痛)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません
箕面 健寿の森整体院に出会えて本当に良かったです。

箕面 健寿の森整体院に出会えて本当に良かったです。
随分以前から坐骨神経痛で痺れが出たり色々と痛みもあり、根本的に痛みを改善したくて病院を探してました。整体・接骨院、施術受診するも、あまり改善しなく、カジ先生に出会えてやっと『これ!』って思えました。
初回カウンセリングもとても丁寧でわかりやすかった事と話しやすい雰囲気だった事で安心できました。実際に施術して頂き、初めての施術方法でした。少しずつ悩みの一つ一つが改善しつつあります。
日々の歩き方座り方等、マンツーマンで教えて頂き、100歳まで自分の足で歩けて長生き出来そうです♪
是非是非、長年身体の不調で悩んでいる方にお勧めしたいです。
数年先の体調まで考えてくれている熱い先生という感じです。初めての施術方法なので、ちゃんと理解しながら痛みをとることが出来るので、カジ先生と出会えて良かったです♪
(女性 坐骨神経痛)
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません





